1/22のブログに書いたように、
属している「国際墨画会」から「作品を作りましょう」との要請が来て!
この団体はネットで検索したら出てきたので、体験(2019年5/9のブログ)してみたら、
とても丁寧で良かったので、入門したわけですが、
入門すると2年間の「講師コース」に放り込まれるのです。
で、その規約の中に「コース終了するには国立新美術館に2回の入賞を果たすこと」があって、
別に講師になるわけじゃないからと無視してたら、
「貴女の立場なら出しておいた方がいいですよ」
確かに〜。
プライド的にはわずか半年のキャリアで東京国立新美術館を汚すのは許せないんだけど、
レッスン自体が、もう提出前提の雰囲気で、飲まれてしまいました。
左は最初に描いたもの。製作時間1時間。場所は去年旅行した石川県の山中温泉「鶴仙渓」
書いているうちに、どんどん黒くなって、枝も太くなってしまった。先生からは上部が窮屈ということで、
書き直しを命じられる。仕上がったのは右。随分こじんまりしてしまったが、奥行きが出たからいいかなって。
自分的には最初に描いたものの方が、ワイルドで語りかけてくるけど・・・。悩ましいです。
展覧会は6月予定ですが、コロナ騒ぎでどうなることやら。無料です。近づいたらまたおしらせします。
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