The days of PARIS@香水セミナー

せっかくパリに行くのだから、

何かその地でしか習得できないことを学んでこようと、

事前にセミナーを調べました。

今のご時世、本当に便利ですね!

セミナー、習い事、体験レッスン、いろんなサイトが見つかりました。

お菓子やワイン、チーズなどのセミナーがまず目に付きます。

これらも受けたかったんですが、あまりにも時間が足らない。

アート関係で調べたら、

個人のお店での香水セミナーがあるのを見つけ、受講することにしました。

この日の受講者はアメリカ人お友達3人組、イギリス人親子、私の隣にタイ人。

講義は英語で行われました。

日本人の受講者は初めてだそうで、

日本の「香り」の知識を伝えると、喜ばれました。

「英語では、香水というとインセンス、パフュームという言葉だけだけど、

私たちにはオードパルファム、オードトワレ、オーデコロン・・・と含有量で呼び分けてます」ってところからスタート。

おお、さすがにおフランスw

 

そして、最後にボトル1本分の香水を3種の精油から選んで作るのです。

写真は、イギリス人親子。

いろんな香りを嗅ぐのですが、娘さんが「くっさー」とか

「ん〜。いい匂い」とか、表情が面白かったです。

おままごと感覚で、精油を入れるんだけど、こぼしまくりで、あたりがすごい匂いに。。。ママがやってくれました。

 

私が「この匂いが作りたい」と持って行ったサンプルに対する、

フランス人先生の感覚と、私の感覚の違いや、

私の作ったのと息子が作った香水の違いが面白かったです。

 

息子作は香りがはっきりしててとんがったもので、男性用っぽい。なるほど〜。

なんちゃって調香士になれました。