ひょんなことから、パリに行くことになりました。
このサイトでもお正月にアップした、
色鉛筆画の干支の「戌」の絵が
とある絵の団体の目に止まり、
パリで開かれる「Discover The One Japanese Art 2018」という
展覧会に出展しないかとのお誘いを受けたのです。
展覧会に出展する絵というのは、
だいたい畳1畳ぐらいのデカイのと相場が決まってて、
私とは関係ない世界とず~っと思ってたから、
「年賀状用の絵のサイズなんで」とお断りしたんですが、
数枚の組み合わせでもいい!とのこと。
その発想、なかったなあ!
それから、別に出品するために描いてるわけじゃないから、
「私の絵は年賀状用の絵でもとの写真はオリジナルじゃないから、
著作権とか関わってきてまずいでしょ?」とお断りしたんですが、
ここまで描いてたらそこはクリアしてるとのこと。
そうなんだ、知らなかった!
そして、今までの人生の中で
自分の言葉が通じる国しか行ってなかったので、
フランス始め、ラテン系の国を訪ねてみたい!と 予てからの夢があって、
今回のパリのギャラリー、 ジョセフ・サンマルタンというロケーション。
時間も取れるし、
何も断る理由ないぢゃん?
難点といえば、展示期間の短さや、費用がかかる点。
それをよしとするか・・・・??
で、悩んだ挙句、
きっとこんな機会一生に一度かもだからと、
作品についていく形で訪仏することにしました。
そんなもんで、
1日1語ずつ、フランス語を覚える時間を取る毎日です。
日本ぽいのを3点(戌、鶏、巳)を選び、
今、作品を額縁に収めてもらってます。
ということで、
パリの諸事情に詳しい方、情報よろしくお願いします!
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