「魅惑のドールハウス展」@横浜そごう

また過去の話となりましたが、行ってきました。
期間:2017年1月20日(金)~1月31日(火)
 
美術展HPより部分掲載
 最も古いドールハウスは、16世紀中頃にドイツの貴族が子女教育のために、実際の館とそっくりなミニチュアを作ったのが始まりと言われています。その後、美術工芸品としての価値が高まりました。
当初から縮尺は1/12というルールがあり、現在も引き継がれています。
二大プライベートコレクションと言われた、イギリスのヴィヴィアン・グリーンコレクションと、アメリカのモッツ・ミニチュアコレクションから現代の作品まで約50点の展示。

私が物心ついた頃から家にはおもちゃとして、(多分、母自身買うのが楽しかったと思える)木製のミニチュア家具や動物たちがありました。
今も大切に保管してます。たまに作ったりもしてます。
一時期ディアゴステイーニの付録でもドールハウスコレクションがあったし、
テレビチャンピオンでもドールハウス選手権があったりで、
器用な日本人は大好きなジャンルだと思います。

デパートでの展示ということで、美術館とは違った雰囲気も興味ありました。
イギリスのヴィヴィアン・グリーンコレクションと、アメリカのモッツ・ミニチュアコレクション、初めて見た。

これが海外の歴代ドールハウス!
制作年代が1930年とかなのに、思ったより古くてちょっと怖い(ニガテ~)
80年も経つと、こうなっちゃうんだろうか?
それとも、最初から古臭く作ってるんだろうか?
80年といえば、今生きてる老人が子供の頃ぐらいの感じよね?
戦火をくぐってきたからかなぁ?ふうむ。。。
見ているうちに、これらの作品は側ではなく、中に購入品を並べることに価値を見出しているのでは?という感覚に陥りました。

 

 

 

 

私の思っていたドールハウス感はこんな感じ。日本人の作品。
でも、少なかった。

 

 

 

 

 

でも。さらに展示を見ていると、これが・・・なんで?

 

 

 

さらにさらに・・・

 

シルバニアファミリーコーナーになっちゃいました・・・。

そういう展開desuka〜なんだか・・・。

 

一番食指が動いたのは、出口にある、ミニチュア売り場でした、ちゃんちゃん!