「始皇帝と大兵馬俑」展

10月27日〜2月21日開催・東京国立博物館
宣伝効果もあって、平日の夕方というのに結構混んでました。

学生の頃覚えた名前をもう一度おさらいというかんじでのスタート。

今から約2200年前のことというから、全く驚きです。
当日使われていた装身具や武器はもとより、
面白かったのが、始皇帝の都市計画。
インフラ技術ともいわれる、組み合わせ式の陶製の水道管や、
重量単位を統一するための、規準となる重りとか、天下統一後の色んな知恵が
形として残ってる事でした。

そんな出土品をずっとみた後で、
高いしきりでしきられたスロープを上がって行くと、
そこに開けていたのは、
まるで掘り出したばかりのようにずらーっと並んだ兵馬俑像たち。
なかなか心憎い演出!
始皇帝になった気分をしばし味わえます。

兵馬俑の大きさは等身大で、180センチぐらい。
まじまじそばで見ると,気迫も感じられ、圧巻です!
目がいい。表情がいい。
実にいい仕事している!

さらにスタイルから階級や何の兵隊かも分かる。、
それらは粘度で作って焼いて、それに彩色してたってからに、
ずいぶんと手が込んでいる。驚きです。
寒い土地を感じる分厚い綿入れのような服装で、足は短いのですが、
武将の風格のどれにも力強さを感じます。

副葬品はどれも同じ顔や同じスタイルだと思ってたけど、
これは一つ一つ顔形が違う。
実在する精強な秦の軍隊の兵をモデルに1体、1体の兵馬俑を焼かせたわけで、
つまり、この8000人にはすべてモデルがいたということ!

 

そんな始皇帝だけど、中国統一後、わずか15年で秦が滅亡してしまったのであります、涙を誘います。

しかし。よくまあ。こんだけのものが残ってたもんだ。
中国、まだまだ歴史を変える様な掘り出し物たっくさんかも??

いや〜やっぱ本物は迫力ある。得る物がある。感動がある。
まだやってるから、みてみては!