「生き物を描く」生命の星・地球博物館

プチ旅行感覚で、
小田原にある、神奈川県立地球博物館
特別展「生き物を描く」
サイエンスのための細密描画をみてきました。

自分の絵も「スーパーリアリズム」とか、本物に近く描く事が好きなので、細密画にも興味ありましたが、
細密描画とか、ボタニカルアートというのは、いわゆる「イラスト」とは違うんだな~と知らされました。
主に論文発表のためや、図鑑のためがほとんどで、
癒す事を追求した物ではない、厳しさがあります。

作者も美大卒ではなく、博物館の学芸員だったり、理工学部の学生だったりと、出身が違う感じ。
制作に当たっての道具も展示してありましたが、
描くにあたって顕微鏡やデバイダー使って綿密に寸法を測ったり、
彩色にも何度も重ね塗りをするなど、
気が遠くなりそうな過程をたくさん知りました。

だからなのかな、細密描画には何か気持悪さを感じます。
それはちょうど、ホルマリン漬けの標本チックだからかしら?

私には以前シャコを描こうとして、途中でだんだん気持悪くなってきて完成にいたらなかった下書きがあるんですが、
このような生き物たちを描く人たちはそんなことないのかなあ???
1センチにみたないハエなどを30センチぐらいの絵にするんですからね・・・。

中でも素晴らしいと思ったのが画像の作品。
今は亡き天才細密画家の杉浦千里さんの製作過程を追ったパネルもそばに展示されてて、その手間ひまに圧倒されました。

憧れのロマンスカーで、記念発売のロマンスカービールに嬉々として遠足気分で帰りました。
ホントは温泉も入ってきたかったなあw